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思い出の本たち

 

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ブログ記事の下書き、溜め込んでます。

う~ん、こんなこと書きたい

ってことは、多々ありますが、なんとなく下書きして放置。

放っておいても、利子がつくわけでもないのに。

夏休みの宿題は、早めにやるタイプでしたが、大人になってからはすっかり、よく言えば融通がきくようになり、まぁぼちぼちいこか精神でマイロードを行くわけです。

いつも言ってますが、迷走なんて散歩みたいなもんですよ。

道草万歳、寄り道賛成。

すでにここまでの記述が脇道。

 

そして、話は夏休みの宿題へ。

夏休みの宿題と言えば、読書感想文。

書き方指南→宿題代行→メルカリ販売と時代と共に流されるその攻略法の到達地点は?

読書が好きであった10代、そうでもなかった20代、本に囲まれる30代と過ごしている私にとっては、そこまで嫌なものでもなく。

 

というわけで、今日は、『そうでもなかった20代』にも関わらず読んだ思い出の本について。

SONYA’S SHOPPING MANUAL 1 TO 101―ソニアのショッピングマニュアル〈1〉

SONYA’S SHOPPING MANUAL 1 TO 101―ソニアのショッピングマニュアル〈1〉

 

これは、服好きの人なら結構読んでいるはず。レディース中心ですけども乗っているアイテムは美しい。

ソニアさんのセンスは好きですが、アーツ&サイエンス買ったことはありません。

 

一方で

マイ・ルール・ブック (ワールド・ムック 930)

マイ・ルール・ブック (ワールド・ムック 930)

 

この本も個人的には好きでした。

人のこだわりについてって面白いですよね。出てくる人ほとんど知らない人でしたが。

武田真治さん、こだわりかっこいいなぁ、何て思いながらめちゃイケでの立ち位置を見ていると、仕事の尊さを感じたわけです、うそです。

 

雑誌です。別段この号がよかったというわけでなく。ポパイがリニューアルしたときがちょうど20代。ノットシティボーイ、バットカントリーボーイな私でもohとなる特集号は、買ったもんです。最近は買ってません。

 

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

 

実はこれは30代になってからはまってるので、自ら掲げたテーマの旗印をそうそうに雑に放棄するようなものですが、ご容赦願いたい。

原田マハさんの、アート小説はドラマチックで、エンターテイメントに溢れており、芸術に浸る感覚を嚥下しやすくなっております。

 

 

新装 ぼくを探しに

新装 ぼくを探しに

 

かの有名な絵本ですが、『はじめての給料で買ったもの』がこちらです。

未だにわかるところや、深読みするところや、どうやって節をつけたらいいかわからないところもあります。

これくらいののんきさで生きたいと、切迫した思いです。

 

勉強の哲学 来たるべきバカのために

勉強の哲学 来たるべきバカのために

 

結構二十代ギリギリで読みましたね。

哲学書…とは少し違うかもしれないし、本格的な哲学者からは言いたいこともあるかもしれないけども、『日常に哲学を』を掲げるくらいにはちょうどいい。

勉強とは、自己破壊。エンターテイメント的な読み物として読むスタンスでいきましょう。

 

ショートソング (集英社文庫)

ショートソング (集英社文庫)

 

言葉とは、道具であり、日常であり、時間である。短歌なんてものは触れなくても生きていけるもののひとつですが、100編のラブレターより鋭いような歌があるとしりました。

 

 

麦ふみクーツェ (新潮文庫)

麦ふみクーツェ (新潮文庫)

 

いしいしんじさんの大人に向けての童話というか寓話は、一人旅に出た淡路島で読みました。

意味不明なエピソードから生まれる大団円。音楽と世界観。

何が言いたいのか迷うので、読んでもらうのが早いです。

 

魔王 (講談社文庫)

魔王 (講談社文庫)

 

伊坂幸太郎さんのなかでは、伏線なども少なく政治色も強いので好き嫌いわかれるかも。

考えろ、考えろ。ふたりの主人公の物語のなかにある魔王とは誰のことでしょうか。

ハラハラ暗いおもしろい。

 

 

レビューする気すらないような、記事ですがこんなもんです、どんなもんです。

ですます調に、だまされて、丁寧な紹介をイメージされていたらすみません。

良書との出会いは、人生にかけがえのないものですが、なにをもって良書とするのか、いつどのようなタイミングで良書でなくなるのかというのは、個々の裁量でいいきがします。

本との出会いの喜びを、感じたことを、得た言葉を、日常のなかに混ぜこんで、いざとなったときに引用する…これが本を使うと言うことだと思います。

 

で、今は糖質制限ダイエットの本を読んでます、終わります。